タイフェスティバルの4ポーダム(4 โพดำ)のステージで見たモノマネが楽しかった
タイフェスティバルが終わって三日ほど経ちますが、まだ 盛り上がている気分が抜けません。どのアーティストのステージも楽しかったですし、今回のタイフェスティバルで見たアーティスト全員のファンになってしまった感じです。
タイフェスティバル二日目の4ポーダム(4 โพดำ)のステージで、カン・ナパット(กัน นภัทร)とケーム・ウィチャヤニー(แก้ม วิชญาณี)がデュエットした一場面でタイのアーティストのモノマネを披露したのが面白かったのです。
4ポーダム(4 โพดำ)とは
上記写真左からドーム・チャルワット(โดม จารุวัฒน์)、カン・ナパット(กัน นภัทร)、ケーム・ウィチャヤニー(แก้ม วิชญาณี)、タム・ワラーウット(ตั้ม วราวุธ)の4人のユニット。4人はタイのオーディション番組「THE STAR(เดอะสตาร์ ค้นฟ้าคว้าดาว)」の出身アーティスト。チャンネルone(ช่อง one)で4人のTV番組名が「シーポーダム(4 โพดำ)」。シー(สี่)はタイ語で4、ポーダム(โพดำ)はタイ語でスペードの意味。
チャンネルone(ช่อง one)は日本からでもライブストリーミングが見れます。
「シーポーダム(4 โพดำ)」は現在土曜日の15:15~16:45(タイ時間)で再放送中。
モノマネを披露した動画
カン・ナパットとケーム・ウィチャヤニーがタイのアーティストのモノマネをした場面がこちらの動画(53:08辺りから)。
この二人が歌った曲名が「プーミー・ペー・クルンテープ(ภูมิแพ้กรุงเทพ)」。原曲はパーン・ナカリン(ป้าง นครินทร์)と今回来日したタッカテーン・チョンラダー(ตั๊กแตน ชลดา)のデュエット曲。
モノマネしたアーティスト
まず最初にカン・ナパットがモノマネしたアーティストが、パーン・ナカリン。パーン・ナカリンの特徴としてマイクを上向きにして歌うことと独特な低い声と特徴的なビブラートです。
「プーミー・ペー・クルンテープ」のライブ映像があります。ライブ映像をみるとパーンの特徴をよく捉えてることがわかります。
そして、次にカン・ナパットがモノマネしたアーティストが、カラバオ(คาราบาว)のボーカル、エート(แอ๊ด)。
最後に、カン・ナパットがモノマネしたアーティストがティック・シーロー(ติ๊ก ชีโร่)。このモノマネが最高でした。ティック・シーローのライブ映像を見てもらうとよく特徴を捉えているのがわかります。
4ポーダム(4 โพดำ)の4人はTV番組をやっていただけあってエンターテイメント性に優れていますね。来年のタイフェスティバルも見れることを期待します。
最後に
この動画は今回のタイフェスティバルに来日する際、スワンナプーム空港でのインタビューシーンです。タム・ワラーウットの首にかかっている日本札、7~8万円くらいはあるんじゃないでしょうか。タイのファンというか追っかけ(แม่ยก)ですかね、すごいですね。