タイ人も知らない!?タイのB級グルメ - 第1回 「ホイ・シアップ・チム・マラゴー」
2016/08/04
タイ人にもあまり知られていないタイ料理をご紹介します。第1回目は、「ホイ・シアップ・チム・マラゴー(หอยเสียบจิ้มมะละกอ)」です。
「ホイ・シアップ・チム・マラゴー」は、タイ中部のフワヒン(หัวหิน)で20年近く地元の人々愛されてきた料理です。
フワヒンといえば、王族の宮殿があることで知られていますね。日本人的には「ホアヒン」と表記するほうがしっくりきますかね。
まずは、「ホイ・シアップ・チム・マラゴー」がどんなタイ料理なのか動画を見てください。
「ホイ・シアップ・チム・マラゴー」は、細切りにしたパパイヤを入れた甘くて辛いナムチム(น้ำจิ้ม)に、串に刺した海産物の貝やイカの干物を炭火で焼いものを付けて食べる料理です。
干物の種類は、イカ(ปลาหมึก)、プラーリウキウ(ปลาริวกิว)、マテ貝(หอยหลอด)、ムール貝(หอยแมลงภู่)など。
貝の串は5本で20バーツ、つけダレのナムチムは無料。毎日営業していて、営業時間は17:00~1:00とのことです。
スルメの屋台などはタイではよく見かけますが、細切りパパイヤの入ったナムチムにつけて食べるなんて、想像しただけで美味しそうです。
干物以外に、ルークチン、ソーセージ、カニカマなどもあるようです。
「ホイ・シアップ・チム・マラゴー」への行き方
このお店の正式な名称は「ラーン・ホイ・シアップ・チム・マラゴー・チェー・ビア(ร้านหอยเสียบน้ำจิ้มมะละกอเจ๊เบียร์)」というみたいです。
お店のFacebookページがあります。
お店の場所は、GoogleMapだとこの辺りになります。
ストリートビューで確認するとここですね。屋台の骨組みが確認できます。
フワヒン駅からの経路をGoogleMapで確認したところ
上記のルートで約1.7Km、徒歩で21分とでました。
なかなか、観光客にとっては行きづらい場所にありますが、行く価値はあるかもしれません。
この記事は、以下のページを参考に作成した記事になります。