【予習】第23回タイフェスティバル東京、出演アーティスト紹介とタイフェスを楽しむ方法
2023/05/09
タイ好きな皆さんの年に一度のお楽しみ代々木のタイフェスが2019年以来、4年ぶりに開催されます。楽しみですね!開催日時は2023年5月20日(土)、21日(日)の2日間。
今回、タイフェスに来日するタイのアーティストの中には私自身、馴染みのないアーティストがいるので自分の予習も含めて紹介していきます。
初めて代々木のタイフェスに参加されるタイ好きの方もいるかも知れませんのでアーティストのライブを中心にタイフェスを楽しむ予定の方に向けたタイフェスの楽しみ方も紹介します。
「イベントにおける注意事項」が発表されました。(追記2023年5月9日)
2019年以前のタイフェスに慣れているタイ好きの皆さん!
ふらっと来てステージを楽しむことは今年はできないと思われます。公式のWEBSITE、Facebook、Twitterで情報を確認しましょう。
【イベントにおける注意事項】
THAI FESTIVAL TOKYO(Facebook)
ご来場の皆様が安全に快適に過ごせるよう、思いやりを持ってルールを守ってご参加ください。必ず以下の注意事項をご確認いただいた上でのご来場をお願いいたします。
(1)イベントの注意事項とご参加ルール
・イベント会場内でのレジャーシートや折りたたみ椅子の使用を禁止いたします。ご了承の上ご参加ください。
・メインステージ周辺での荷物やシートを置いての場所取りや座り込みは、通行の妨げ、他のお客様のご迷惑となりますので禁止といたします。
・施設周辺での深夜の泊り込みは一切禁止といたします。
・ゴミは分別の上、ゴミステーションにお捨てください。外部からのゴミの持ち込みはご遠慮ください。
・主催者は傷病や携行品の紛失、その他の事故に際し、一切の責任を負いません。自己責任での管理をお願いいたします。
・主催者の都合により、イベント内容が変更になる場合がございます。
・悪天候の場合、イベント内容、ステージタイムテーブル等の内容が変更になる場合がございます。
(2)メインステージ観覧の注意事項とルール
安全対策に伴いメインステージエリアの密度を制御するため、ステージパフォーマンス観覧エリアに入る人数を制限させていただきます。皆さまが十分に楽しむ機会が出来るよう、1日3ラウンドに分けて入場制限を行います。各ラウンドに時間制限がございます。今後、イベント公式ウェブサイトで事前に無料整理券を受け取る方法と登録受付開始日をお知らせします。メインステージの入場制限エリア内での観覧に興味がある方は、今後発表されますお知らせを確認ください。
タイドラマブーム後、初の代々木タイフェス
現時点で発表されているタイフェスに出演するするタイドラマの俳優さんの出演発表ツイートのいいね&リツイート数が1,000を超えるてるのが「シントー・プラチャヤー」、「トップタップ・ジラキット」、「NANON(ナノン)・POND-PHUWIN(ポンド-プーウィン)・LYKN(ライキャン)」の方々。ファンの方と思われる返信を拝見すると、代々木のイベント広場にファンが入り切れるのか心配している人が多数いらっしゃいますね。
日本人ファン、日本在住タイ人ファン、タイからやって来るファンなどを含めると何人くらいが来るんでしょうかね。
今年のタイフェスは、在京タイ王国大使館とタイ国内で「ジャパンエキスポタイランド」などを運営する会社との共催とのことなのでイベント開催のノウハウを生かしてスムーズなイベント開催になることを願います。
タイフェスのイベント広場のキャパ
2019年以前のタイフェスのイベント広場の座席数は3人掛けのベンチが置いてあってそのベンチのキャパが300~400席くらいですかね。数えたことないので正確な数は分からないですが。。。カラバオというタイの国民的バンドが出演したときはベンチを片付けてのオールスタンディングになったこともありました。
2016年にBS-TBSで放送されていたタイドラマ「君だけI LOVE YOU」の俳優ジェームス・ジラユがタイフェスに出演したときの様子が下記の私のツイートなんですが、タイ人のお客さんがものすごく盛り上がってたと記憶しています。
ジェームスジラユのライブ!歓声か凄い。#タイフェス pic.twitter.com/WHYVyEo7Lc
— タイおん (@Thaion_net) May 14, 2016
第23回タイフェスティバル東京 タイムテーブル
(追記2023年5月9日)
タイムテーブルが発表されました。5月20日(土)、21日(日)の両日出演するアーティストと土曜日もしくは日曜日のみ出演するアーティストがいます。お目当てのアーティストがいる場合はタイムテーブルを確認してタイフェスにいかれることをおすすめします。
今回のタイフェスはステージを楽しむ場合、整理券等が必要になるようです。
1日3ラウンドに分けて入場制限を行います。各ラウンドに時間制限がございます。今後、イベント公式ウェブサイトで事前に無料整理券を受け取る方法と登録受付開始日をお知らせします。メインステージの入場制限エリア内での観覧に興味がある方は、今後発表されますお知らせを確認ください。
THAI FESTIVAL TOKYO(Facebook)
「第23回タイフェスティバル東京2023」メインステージのタイムテーブル発表!!
— THAI FESTIVAL TOKYO (@ThaiFesTokyo) May 8, 2023
2023年5月20日(土)~21日(日)に東京・代々木公園イベント広場にて2日間開催!!#ThaiFestivalTokyo2023 #ThaiFestivalTokyo #GYuCreative #Royalthaiembassytokyo #タイフェスティバル東京2023 #ジーユークリエイティヴ pic.twitter.com/LF5fufiWRi
出演アーティストの紹介
イベント広場でパフォーマンスをするアーティストを紹介していきます。ライブで披露するかもしれない楽曲も合わせて紹介します。各アーティストの詳細などはタイフェスのSNS等でチェックしてください。
タイフェスSNS
Thai Festival Tokyo(Website)
Thai Festival Tokyo(Facebook)
@ThaiFesTokyo(Twitter)
STAMP
日本でもデビューしているタイの国民的スターのSTAMP。東京のタイフェスは初出演な気がします。日本でも人気があるので楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。
上記のMV「It Could Be Love(มันคงเป็นความรัก)」は、TV番組スッキリでも披露されていたタイ人にもお馴染みの曲なので歌ってくれたら大合唱になるかもしれませんね。
パッチャ・チャヌドム
バンドChanudom (ชนุดม)のボーカルだったパッチャ(Patcha)。現在はソロで活動中とのこと。どんなパフォーマンスを披露してくれるのか楽しみです。
上記のMVのようにダンサーを引き連れてパフォーマンスとかすんですかね。プムプアンの「ตั๊กแตนผูกโบว์」でしたらタイフェスに来る日本人も知ってる人多いので盛り上がるかもしれませんね。
マイ・チャルンプラ
タイの俳優兼歌手のマイ・チャルンプラ。1992年に出したアルバム「ความลับสุดขอบฟ้า」で女性初の200万枚のセールスを記録し、90年代には「ポップ・ロックの女王」と呼ばれていたそうです。
上記MVは6,200万回再生されている「ペー・ジャイ」。他にもポップ・ロックの女王の名に相応しい「クワック・フアジャイ」というヒット曲も。
NAMM RONNADET (ネェーム・ロンナデット)
1980年生まれの42歳のネェーム・ロンナデット。Muzik Move所属のアーティスト。
上記MVのGMM系に所属時の楽曲や3,200万再生を超える「จีบ…(May I ?)」などを披露してくれるかもしれません。
TOPTAP JIRAKIT (トップタップ・ジラキット)
誰もが憧れるイケメン俳優「TOPTAP JIRAKIT (トップタップ・ジラキット)」が女性のハートを掴みにやって来ます!!
— THAI FESTIVAL TOKYO (@ThaiFesTokyo) April 8, 2023
「タイフェスティバル東京2023」
2023年5月20日(土)〜5月21日(日)の2日間、会場は代々木公園イベント広場#ThaiFestivalTokyo2023 #Toptap_jirakit@Toptap_jirakit pic.twitter.com/1kBVSOsD1r
タイの俳優。1994年5月1日生まれ、タイフェスのときには29歳。主な出演作「Tonhon Chonlatee」、「2gether」、「Waterboyy」。
イベント広場ではどんなパフォーマンスを披露するのでしょうか。ファンの方々は楽しみですね。
「BNK48」と「CGM48」
AKB48の姉妹グループ「BNK48」と「CGM48」のメンバー6名がタイフェスに来日するそうです。来日メンバーはまだ発表されていません。来日メンバーは投票で決まる(Twitter @bnk48official)みたいです。投票は5月4日まで。
上記MVはBNK48の新曲「言い訳Maybe」。AKB48と姉妹グループなので日本人にも馴染みがある楽曲「フォーチュンクッキー」などを披露してくれるんではないでしょうか。
個人的にはもうすぐ2億回再生の「ドート・ディ・ドン(โดดดิด่ง)」が聞きたいですね。
追記
来日メンバーが決まりました。メンバーは以下のツイートになります。
アイドルグループ「BNK48とCGM48」の出演6メンバーを発表します!!ミンミン、パンケーキ、ポッパー、エル、カイワーンそして、チャープランの目が離せないキュートなパフォーマンスをお楽しみください!
— THAI FESTIVAL TOKYO (@ThaiFesTokyo) May 6, 2023
「タイフェスティバル東京2023」2023年5月20日〜5月21日の2日間、会場は代々木公園イベント広場 pic.twitter.com/Hrb9muzXo8
ETC.
チェンマイのパーヤップ大学の学生時代に結成された5人組バンド。ヌン(ボーカル)、ソー(キーボード)、ビー(キーボード)、ミント(ベース)、オーレー(ギーター)。
ミドルテンポの心地いいバンドサウンドを奏でるアーティストといった印象。
上記の動画「ゴット・ダイ・マイ(กอดได้ไหม)」、ETC.最大のヒット曲「クライ・ジェップ・グワー(ใครเจ็บกว่า)」のどちらかは披露してくれるのではないかと思います。
ベル・ワリッサラー
昨年のオンライン開催のタイフェスにも出演した「ベル・ワリッサラー」。デビュー曲の「アオパッカーマーウォン(このペンで丸をつけて)」は2022年にタイで大ヒットした楽曲。
上記MVは「アオパッカーマーウォン(เอาปากกามาวง)」は鉄板で披露してくれるはずです。
NANON(ナノン)・POND-PHUWIN(ポンド-プーウィン)・LYKN(ライキャン)
ナノン
タイの俳優。2000年12月18日生まれ。主な出演作「The Giffted」、「My Dear Loser - Edge of 17」、「Bad Buddy Series」
ポンド - プーウィン
タイの俳優。ポンド(2001年2月1日生まれ)、プーウィン(2003年7月5日生まれ)。タイのBLドラマで最高のケミ(相性)との評判だそうです。
LYKN(ライキャン)
タイのオーディション番組「PROJECT ALPHA」で結成されたボーイズグループ。グループの詳細はツイッターで布教シートを作っている方(@tui_love_japan)のツイートを共有させていただきます。
タイフェスで来るLYKNって誰?という方も多いと思ったので、シロウトですが布教シートを作りました💦
— おこโอะโคะベーコン🥓🧡🐺LYKN🇯🇵 (@tui_love_japan) April 12, 2023
間違いがあったらごめんなさい🙏
一緒にLYKNにハマりましょう🐺#ThaiFestivalTokyo2023 #ThaiFestivalTokyo #GMMTV #LYKN pic.twitter.com/xrHAEKg1ai
ラスト・アイドル・タイランド
テレビ朝日で放送されていたオーディション番組「ラストアイドル」のタイVer.の女性アイドルグループ。
上記MVがLAST IDOL THAILANDの最新曲。1stシングルの「バンドワゴン」も披露するかもしれませんね。
シン・シングラー
ソフトな歌声が特徴のアーティスト。MVを日本で撮影をしたり日本語での楽曲も発表している。
上記MV「ルアン・ジン(เรื่องจริง)」は1億回再生超え。日本語曲「海になりたい - SIN feat. おかもとえみ」も披露してくれかもしれませんね。
KOH MR.SAXMAN (コー・ミスターサックスマン)
数々の名曲を生み出しているタイのレジェンドアーティスト「KOH MR.SAXMAN (コー・ミスターサックスマン)」が登場します!!彼のサックスのサウンドに聴き惚れてください〜!!
— THAI FESTIVAL TOKYO (@ThaiFesTokyo) April 13, 2023
2023年5月20日(土)〜5月21日(日)の2日間、会場は代々木公園イベント広場#ThaiFestivalTokyo2023 #mrsaxman pic.twitter.com/eNtkD7KOVc
2015年、2017年のタイフェスにも出演しているKOH MR.SAXMAN。タイフェス出演時は毎回トリを務めていたはずです。タイフェスの写真をみるかぎり今回はサックス、ギター、DJの編成で出演するみたいなのでどんな音楽が聞けるか楽しみです。
トッド・チェック・ピー
「ビーナス イン ザ スカイ」2人の主演俳優「トッドとチェック」そして「ビヨンド ザ スター」の主演俳優「ピー」を歓迎する準備は出来ていますか?!ファンの心がとろけてしまうような楽しいスペシャルステージをお届けします!#ThaiFestivalTokyo2023 #TodPranapong #ChequeWcrw #Ekkapoppp pic.twitter.com/r230t3HP7v
— THAI FESTIVAL TOKYO (@ThaiFesTokyo) April 13, 2023
トッド・チェック・ピー、3人とも9Naa Productionに所属する俳優。
「9Naa Production」Youtubeチャンネル
トッドとチェック
「ビーナス イン ザ スカイ」の主演俳優、トッドとチェック。
ピー
ピング・ギター
「Low frequency」シリーズの主役であるピング、ギター。
「Lowfrequency (ローフリークエンシー)」シリーズの主役である「(ピング-ギター)」。ハンサムで才能もある彼らに、恋に落ちてしまいましょう!!ファンに愛を届けるスペシャルショーをお楽しみに!!
— THAI FESTIVAL TOKYO (@ThaiFesTokyo) April 14, 2023
2023年5月20日〜21日、会場は代々木公園イベント広場
#PINGGUITAR #ping_guntapat #guitarsarin pic.twitter.com/uRigkPtcHJ
BANK-LOUIS (バンク-ルイズ)
「Beyond the stars (ビヨンド ザ スターズ)」シリーズの俳優「BANK-LOUIS (バンク-ルイズ)」。ハンサムな2人を間近で見ちゃおう!!ファンに贈る特別なステージをお楽しみに!!!
— THAI FESTIVAL TOKYO (@ThaiFesTokyo) April 15, 2023
2023年5月20日〜21日、会場は代々木公園イベント広場#ThaiFestivalTokyo2023 #bankkmkcr #LLOUIS pic.twitter.com/nnhNO0b8eA
4EVE (フォーイブ)
タイ人、ラオス人で構成される7人組のガールズグループ。Workpoint23のオーディション番組「4EVE Girl Group Star」で1,000人の応募者から7人が選ばれ誕生したグループ。
上記MVは最新曲。1億回再生のヒット曲「วัดปะหล่ะ? (TEST ME)」は披露してくれかもしれませんね。
スペシャルファンミーティング開催アーティスト
今回のタイフェス。スペシャル企画としてファンミーティングが開催されるそうです。詳細情報はまだ発表されていないのでファンの方々はタイフェスのFacebookやTwitterをチェックしておきましょう。
LA-ONG-FONG(ラ・オン・フォン)
スウェーデンポップに影響を受けたタイのポップスバンド。ボーカルのOn(ออน)、ベースのAeh(เอ๊ะ)、ギターのMen(แมน)の3人組。
上記のMV「エップ・チョープ」には日本語Ver.「いますぐ あいたい」もありますのでもしかしたら披露してくれるかもしれませんね。
シントー・プラチャヤー
タイの俳優。1994年7月28日生まれ。出演作「SOTUS/ソータス」、「Friend Zone 2: Dangerous Area」など。
The Glass Girls (ザ・グラス・ガールズ)
主要メンバー8人、研修生15人、合計23名のガールズグループ。経験と進歩で満たされるのを待っている空のグラスがコンセプトのバンコクで結成されたアイドルグループ。
上記MVは最新曲。
Sora! Sora! (ソラ!ソラ!)
「四季折々の空を表現する」がコンセプトの日本テイストを取り入れたタイのアイドルグループ「Sora! Sora!」。
上記MVはデビュー曲「未送信の思い」。「ก่อนฝนโปรย (Ame ga Furu Maeni)」は最新曲。
HatoBito (ハートビート)
Space Idol所属のガールズグループ。
上記MVは100万回再生のヒット曲。デビュー曲「HeartBeat」は日本のアイドルテイストの楽曲。
ステージを中心にタイフェスを楽しむ
今回、初めてタイフェスに来る方は、以前投稿した「いよいよ今週末に開催、第17回タイ・フェスティバル2016を楽しむための5つの方法」を参考にしてみてください。
とりあえず、イベント広場は日陰がないので「暑さ対策・日除け対策を万全に!」。
タイフェスは晴天の日が多く夏日になりやすいです。ステージを見ながら日傘などをさす方もいますが、100%周りにいるタイ人か日本人に注意されますので帽子等で日焼け対策を。会場内には飲み物も売ってますがイベント広場から距離があったり人混みがすごいので飲み物は事前に用意しておくのがいいと思います。
土曜日、日曜日どちらに行こうか迷っている方は、日曜日がおすすめです。イベント広場でのイベントが終わる頃(19:00くらい)になるとタイ料理の屋台の安売りが始まります。この安売りは土曜日にはありません。タイで食べるタイ料理と同じくらいの値段になることもありますのでお得です。
イベント広場の観客は日本人、タイ人が5:5くらいの割合になります。出演者によってはタイ人が多くなるときもあります。タイフェスは基本、日本人にタイをプロモーションするイベントですが、日本在住のタイ人にとっては故郷を思い出すイベントでもあります。
まるでタイにいるかのような日本の常識を外れたことが、たま~に起こることもありますが、異文化コミュニケーションだと思って楽しんでください。