いよいよ今週末に開催、第17回タイ・フェスティバル2016を楽しむための5つの方法
2016/05/11
いよいよタイフェスティバルが今週末、5月14日(土)~15日(日)に開催されます。
第17回タイ・フェスティバル2016、パンフレット(PDF)
気になる天気も予報では両日とも晴れ。最高気温は25度との予報がでています。暑さ対策をしっかりしてタイフェスティバルに行かれるのがよいでしょう。
今年のタイフェスティバルに参加する予定の方へ、タイ・フェスティバル2016を楽しむための5つの方法を紹介します。
目次
1.「人が多いのはあたりまえ」の心構えで挑む
毎年、この2日間で30万〜40万人が集まると言われているタイフェスティバル。会場を歩くにも人が多く歩きにくい、タイ料理を買うのも10分以上並んだり、タイ料理を買ったはいいが座って食べる席がなく立って食べたりと不満が貯まる要素がたくさんありますので、タイフェスティバルは人が多いと覚悟を決めて参加するのがタイフェスティバルの楽しむ方法のひとつです。
会場に行く道もかなりの混雑。写真は原宿駅から会場に向かう道中。
食事をするスペースを確保するのも大変。大人数になればなるほど席の確保は難しいです。大人数で参加する場合は午前中の早い時間に来て確保するしかないです。レジャーシート持参で向かいの代々木公園で食べるのもひとつの方法です。
タイフェスティバル当日の代々木公園も混んでいますがレジャーシート持参であれば問題はありません。
2.人が少ない午前中を狙って行く
タイフェスティバルが開始される時間は10時です。人混みを避けるのであれば10時前後に会場に行くことをおすすめします。スペースを確保したり、タイ料理を食べるなり、タイ雑貨やタイ食材を買うのことがスムーズにできておすすめです。
10時前からでもタイ料理を食べることも出来るみたいです。
タイフェスティバルはなぜか毎年、天気がすごくいいです。日向にいたら日焼けします。暑くなる前に一通りタイフェスティバルを楽しんで帰宅するというのもひとつの方法です。
3.最終日の夜から値下げ合戦が始まる
最終日の閉会間近の19時あたりから一部のタイ料理のお店の中で、食材を余らすよりは売り切っちゃおうと値引き合戦が始まります。
閉会の20時まで、あっちのお店が100円値引きしたんだったら、うちの店は200円値引きと周りのお店の状況を見ながら値引き合戦が繰り広げられます。
さっき300円で買った料理が5分後には200円になってたりするので買うタイミングは難しいですが、さらなる値引きを待っていると売り切れる場合もあるので食べたいっ!と思ったら買っちゃったほうがいいと思います。
値引きをするお店の中にはテイクアウトにも対応しているお店も多いので、タイ料理をお持ち帰りしてもいいでしょう。
今年もこの値引き合戦があるかはわかりませんが。。。
この値引き合戦の中心エリアがほぼ毎年、タイ料理店「チャオタイ」(上記写真)が出店する原宿側のR9~R22のエリアでした。500円で売っていたトムヤムラーメンが100円に値引きされた年もありました。
今年の「チャオタイ」の出店エリアはR58~R59といつも出店する原宿側周辺のR9~R22のエリアではなく、中央のエリアに移動しました。
今年のパンフレット(PDF)
18時30分まではメインステージでタイのアーティスト達によるコンサートがあります。日が落ちた野外ステージを楽しみながら値引が始まるのを待つのもいいでしょう。
4.お買い得な品、イベント参加でお土産をゲットする
タイフェスティバルにはタイ食材を扱う企業も出店しています。今年は出店しないようですがタイ料理の缶詰でお馴染みの「いなば」も出店してたりしました。スーパーなどでは見たこともない種類の缶詰が売ってました。
カルディなどで売っているタイカレーの素「Roi Thai」は全品100円均一で売ってたりします。
その他にも、タイのフルーツ、タイ食材もタイフェスティバルならではの値段で売られていてお買い得です。試食コーナもあったりしますので味を確かめてから購入することもできます。
イベントに参加
主催者がタイ往復航空チケットが当たる抽選会を開催していたり、去年はワイワイタイランドが実施した、タイ式ソーセージやトムヤムヌードル、都内タイ料理店の食事券、タイマッサージ無料券などがもらえる「タイ式ガラポン」などがありました。
その他にも、タイマッサージが格安で受けられたり、フルーツカービング体験、ムエタイのミット打ち体験、日本にあるタイ寺院による瞑想体験など沢山の参加型イベントがあります。体験イベントの場合、先着順が多いので午前中の早い時間に行って受付するのがいいと思います。
5.メインステージを楽しむ
出店エリアは人混みがすごいですがメインステージは比較的空いていることが多いです。1人や二人の少人数であれば、午後に来ても席を確保できる場合もあります。演目の変わり目などは席を立つ人がいますので席を確保するチャンスだったりします。
食事スペースを確保できない場合はメインステージの空席を見つけるものありだと思います。そうすればタイ料理を食べつつステージを楽しむことができます。
ただ、メインステージは日陰が一切ないので暑さ対策・日除け対策を万全に。
今年のメインステージのスケジュール(PDF)
今年の出演アーティスト達は以下の記事で紹介しています。

母国のスターたちを間近に見て盛り上がるタイの方々を見るものタイフェスティバルの楽しみ方のひとつですね。